事務

事務員

福山亜子

2019年入社

患者様やスタッフの方々が安心して過ごせるよう、日々の業務を丁寧に積み重ねています。

CHAPTER 01

円滑な業務は丁寧な準備から

事務員の仕事は、表からは見えにくい部分で院内を支える大切な役割です。日々の業務をスムーズに進めるためには、事前の準備や下調べを欠かさないことが不可欠だと考えています。小さな確認や準備の積み重ねが、患者様に安心していただける診療につながり、スタッフの皆さんが気持ちよく働ける環境を作ります。例えば、必要な書類や備品を前もって整えておくことで、診療の流れが滞ることなく進みますし、急な対応にも落ち着いて臨むことができます。事務員として「縁の下の力持ち」であることを誇りに思い、日々の業務に取り組んでいます。

CHAPTER 02

コミュニケーションでつなぐ、院内の架け橋

事務員は、患者様と医師・看護師、そして各部署をつなぐ架け橋のような存在です。業務を円滑に進めるためには、部署間の連携が欠かせません。そのため、私は積極的にコミュニケーションを取ることを心がけています。ちょっとした声掛けや情報共有が、院内全体の雰囲気を良くし、結果的に患者様へのサービス向上にもつながります。事務員は「ただの事務作業」ではなく、院内の調和を保つ大切な役割を担っています。人と人とのつながりを大切にし、スタッフ同士が安心して協力できる環境を作ることが、私の仕事の大きなやりがいです。

CHAPTER 03

安心できる雰囲気づくりが、患者様との信頼の第一歩

患者様にとって、受付や事務員は最初に接する存在であり、クリニックの印象を左右する大切な役割を担っています。私は、患者様が気軽に声をかけられるような雰囲気づくりを常に意識しています。特にお年寄りの患者様が多いため、声の大きさや話すスピードを工夫し、相手の立場に立った対応を心がけています。少しゆっくり話すだけで安心していただけたり、笑顔で応対することで緊張が和らいだりすることもあります。事務員の仕事は「事務処理」だけではなく、患者様に寄り添い、安心を届けることだと思っています。小さな心配りが患者様の安心につながり、その積み重ねがクリニック全体の信頼を築いていくのです。

※プライバシー保護のため、仮名としています。

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